独学で公務員試験合格しよう!

2浪の落ちこぼれが独学で公務員に受かったブログ

面接対策

公務員は面接重視です。どのように対策をするべきだと思いますか?

 

公務員だけではなく、民間企業にも通用する面接対策の方法を紹介します。個人差が非常に大きいことと、私自身口先だけで生きてきたような人間でべらべらしゃべることが得意であったためあくまで参考程度に考えて下さい。

 

対策しなくてはいけないことは、エントリーシート、履歴書、面接カードといった面接前に提出する資料(本記事ではすべてESとします)と面接の練習の2点でしょう。特に大切なことは、ESと面接の内容をリンクさせることです。

「話したい事はもっとたくさんあるけれど、余白が足りなすぎるから言いたいことだけをまとめました!!詳しくは面接で聞いてください!!」

という気持ちで取り組んでください。別個のものと考えないでください。

面接は、勝手に話せるようになる日が来るので面接受けまくってください。無責任かもしれませんが正直、これしかないと思います。面接は会話です。決まりきったパターンでしか返事ができないRPGのNPCにでもなりたいのですか?こう聞かれたらこう答えるんだ!と練習している暇があるのならば、面接受けに行ってください。予備校に対策してもらってもいいと思いますが、お金と時間を浪費するだけだと私は思います。

 

ESは

自己PR、学生時代に頑張ったこと、得意教科や研究内容、志望動機

この4つを課されることが多いです。一発目に書いたESを見返すと殺したくなるほど低クオリティーでした(笑)手書きやパソコンで書いたESの数は30を超えています。まだ覚えているのですが、横浜に面接を受けに行った際に他の企業も受けまくろうと1日に2社3社は平気で面接受けに行きました。必然的にESを1日に3枚とか書く必要が出てきます。私は毎日横浜駅の郵便局の隣のスターバックスでアイスコーヒーのトールサイズを注文しESと戦っていました。

いざ面接をすると、聞かれた質問に対して答えるうちにある考えが浮かんできます。答えながら、この言葉使えるな、こんなこともESに書けるな、と次のESに使える武器が面接中に降ってきます。横浜市職員に現役合格した私の友人RS君も全く同じことを言っていたので、実践する価値は高いと思います。面接の後は、とにかく自分の言った言葉でよかったものをメモしておく習慣をつけることが大切です。そうすることで、ESの質も上がり、更には次の面接でもステップアップできます。このようにして、何回も何回も経験して上手になっていくことこそが面接対策なのではないでしょうか?

 

添削を受ける必要は特にないと思います。自分が話しやすい内容は自分のことばで書かないと表現できません。あなた自身を一番知っているのは紛れもなくあなたです。他人から批判される暇があるのでしたら、よりよい自分を表現できるように日々邁進してください。

 

次の記事で、ESの中身を書くための自己分析についてお話します。