独学で公務員試験合格しよう!

2浪の落ちこぼれが独学で公務員に受かったブログ

労働基準監督官専門多岐選択について

大学3年の時に、国家公務員になりたいと考えるようになり国家一般職の行政を受けようと考えていました。そのため、憲法民法Ⅰ.Ⅱ、ミクロ経済、マクロ経済、行政法を中心に勉強していましたが、探してみると私の専攻()である物理で受験できることも分かり、一切勉強することをやめました。

専門試験について書きたいと思います。


労働基準監督官B

第一志望であったため、対策をしなくては、と思い過去問を大学のキャリアセンターからもらいました。もらっただけです…笑

試験科目は

・専門多岐選択

・専門記述

の2科目ありました。

本記事では多岐選択について書きます。

専門多岐選択は、8点が労働事情、工学の基礎という科目(らしい)で物理、化学、数学の3教科です。それもセンター試験レベルの高校範囲と少しの大学の範囲です。物理なら解析力学が少し出たくらい

労働事情の対策は、労働法をしっかりと勉強して時事の対策をしっかりとしたら大丈夫だと思います。

私はしませんでした!!(0/8)

32点満点の試験で、20点を取ればいいやという気持ちで試験を受けました。対策はしませんでした。なぜなら私は2浪しているため高校物理、化学、数学には自信があったためです。さらに、40問の中から32問選択なので解けそうにない問題を8問捨てても問題がないため実質、40問のうちから分かる問題を20問確実に解ければ良い試験だからです。

要するに、何も勉強せずに高校の数学物理化学でなんとかなります。大学受験の勉強を本気でやったご褒美だと思ってください。やらなかった人は全力で勉強しましょう。


対策としては、過去問を解くことが一番だと思います。

物理化学数学に不安があるのでしたら、工学の基礎の本を買い勉強、またはセンター試験の過去問を解き直すのがいいと思います。何度も言いますが過去問を解くことが一番大切です。

過去問演習が大切なのは当たり前だよなぁ。