独学で公務員試験合格しよう!

2浪の落ちこぼれが独学で公務員に受かったブログ

自己分析()

自己分析という言葉、私はおちょくっています。

まず、この記事はかなり批判される内容だと思います。しかし、こうした方がいい風に行くのではないかという私と友人の体験をもとにお話します。かなり反社会的な意見だと思いますので、参考にしたい方だけ参考にしてください。真似したらいいようになるのは、私のように中途半端に頑張った人間です。素晴らしい人間性で素晴らしい大学生活を送れた方は、自信をもって自分のことを売ってください。

 

まず、私は自己分析のことを、「練り上げ」という言葉で定義します。自分と見つめあうのではなく、自分を理想の自分に投影する作業を練り上げといいます。

具体的には、1年で部活を辞めてしまったとします。

練り上げ後  3年間続け、会計という役職であった。

簡単に言えばこんな感じです。要するに少し美化するんです。嘘だからばれる、と思いますがよく考えてみてください。人間は嘘をつく、作り話している時の方が流暢に話せてしまう生き物なのです。会計の仕事でどのようなことをしたか、何に苦労したかなど経験しなかったことを自分で物語を作るのです。練り上げは自分を主人公にした物語を自分で書くようなものです。案外すらすら書けます。会計という役職はもちろん嘘。その会計の仕事や大変だったことも嘘。面白いことに、嘘から生まれた嘘は命を授かりストーリーが溢れてきます。この論理を覚えておいてください。

嘘から生まれた嘘は真実

これさえ理解していただけたなら、楽しく練り上げができると思います。

私は最終的に、こんな大学生活送ればよかった、もっと頑張ればよかったと面接中やESを書いている際に鬱になりました!!!!!

嘘率82%くらいです。

 

さらに私は研究テーマすら嘘をつきました。人事はどうせ文系だろwwwと文系をなめていた私は、困ったときにカオス理論を研究しています。と言いました。カオス理論、私が理解できていると思いますか?ましてや、理論物理やっている人以外出会わない単語だと思います。深く突っ込まれないように難しそうな単語を並べその説明をするということでその場を凌ぐということも可能です。私はそれでなんとかしました。研究内容に関しては、自信をもって発表して頂けるのがベストです。私はできない事情があったのです。(^ω^)なんでかな~

カオス理論についてはわからなかったため、物理で大学院に行く優秀な私の友人に聞きその内容をまるまるコピーして面接でしゃべりました(笑)いろいろな人に怒られそう。

 

ESと面接の内容を連動させるという言葉の意味が分かったと思います。

練り上げたストーリーの要約、伝えたいことをESに書いて詳しいストーリーは面接でお話します。という心構えをもって取り組むと面接が楽しいものになること間違いなしです。あなただけのあなたのストーリーを、ぜひ面接官に聞かせてあげてください。